こんにちは(^^)
コルクさんです。
以前、友人と話していて「コルクさんは楽しそうでいいですね」と言われました。
人生には乗っている時、と言いますか何故かパワーがみなぎって、とにかく楽しい時期というものがあったりしますよね。
ですが、その時のコルクさんは特に楽しくて仕方のない時期でもなかったのです。
いたってなんの変哲も無い、ごく普通の時です。
ですが、その友人からは楽しそうに見えたのでしょう。
人間とは楽しさを求める生き物ですよね。
誰だって楽しい事をしたいですよね。
では楽しさを求める、とは一体どういうことなのでしょう?
人が本当に欲しいものはなんなのでしょう?
例えば、あなたがカラオケ好きだったとしましょう。
それは人の何倍も歌う事が好きなのです。
そんなあなたは歌っている時、とてもいい気分になり、満たされます。
もう1つ違う例を挙げます。
大好きな異性と旅行に行く、となったらもう嬉しくて仕方ありませんよね!
どこへ行くかが問題ではなく、一緒に行けることに嬉しさがありますよね。
ワクワクドキドキしますが、それも1つの気分なんですね。
その気分を味わえている時が最も楽しい時なんです。
先ほどのカラオケもそうです。
歌うことで満足できる、楽しい気分がもらえるのです。
ということは…
楽しさを求めるとは、その「気分」が欲しいのです。
多くの人が求めているものは、楽しい、嬉しい、などの気分にしてくれるものなのです。
最終的にはその「気分」が味わいたいのです。
それで多くの人が、何か自分の気分を良くしてくれるものはないか?と探すわけです。
コルクさんの友人にも、何が自分の気分を良くしてくれるものなのか、と貪欲に探し続けている人もいます、それは忙しそうです(笑)
その結果が、カラオケだったり、旅行だったり、趣味という表現になるわけです。
そこで面白いのが「リアルクリエイター型」の生き方です。
リアルクリエイター型の人は、自分の好む気分、欲しい気分を自ら作り出す事ができるんです。
先ほどの例で言いますと、カラオケ好きの人がカラオケをする事で得られる良い気分を、カラオケをしなくても、同じ良い気分を自ら作り出す事ができるんです。
旅行好きの人が旅行へ行くことで得られる良い気分を、旅行へ行かなくても作り出す事ができるんです。
簡単に言いますと、何かをしなくても自分の得たい気分を好きな時に得られるのです。
なので、何をしていても、していなくても、自分自身が楽しむ事ができるのです。
一歩引いて見渡してみて下さい。
自分の気分を良くしてくれるものをひたすら探し続けている人がいかに多いか、という事に気がつくはずです。
ですが、稀にこんな人に会ったことはありませんか?
特に何かをしているわけでもないのに、何故かいつも楽しそうに生きている人に!
その人はおそらく「リアルクリエイター型」です。
なので、何をしているから楽しい、という前提条件がいらないんですね。
前提条件がいらないリアルな世界は本当に面白いですよ(^^)